2019 中央大附属高等学校(推薦) 数学講評

目次

大問1 小問集合

(1)式の計算。
自分の解き方の型を固めておきましょう。(カタカタ言ってしまいました。)

(2)平方根の計算。
問題ないでしょう。

(3)連立方程式の計算。
答えも整数になりますので、大丈夫だと思います。

(4)2次方程式。
置き換えからの因数分解。これも問題ないですね。

(5)比例の応用。
これはこの形の問題を見たことがないと厳しいかもしれません。
「yはxに比例する(y=ax)」を利用して立式出来ると良いですね。

(6)平方根と確率。
典型問題です。問題ないでしょう。

(7)循環小数。
これも準拠ワークレベルです。桁のミスだけ気を付けて下さい。

(8)連立方程式の利用。
同じく準拠ワークレベルです。「今年の」男子の人数を聞かれていることに注意しましょう。

(9)立体図形。
公式通りに立式して方程式を解くだけですね。

(10)立体図形。
三平方の定理で高さを求めるだけです。

(11)角度。
これが最も難しいでしょう。
マークがついているところを文字で置いて、方程式を組むところまでいければあとは簡単です。
答えまでの道筋が見えない場合は、とりあえず手を動かすことも大切ですね。

(12)関数。
典型問題です。最終問題ですが一瞬でしょう。

まとめ

差がつくとすれば(5)、(11)でしょうか。ただどちらも決して捨て問ではないので、

他の問題も含めミスを無くして、ぜひ満点を狙ってもらいたいと思います。

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