目次
大問1 小問集合(計算)
(1)文字式の計算。
通分のマイナス処理に気を付けましょう。
(2)式の計算。
ミスが減る手順を自分なりに確立しておくと良いですね。
(3)因数分解。
a、bどちらで括っても問題ないですね。
(4)平方根の計算。
乗法公式を用いるだけです。
(5)2次方程式。
展開して整理、解の公式に持ちこみましょう。
大問2 小問集合(文章題・図形)
(1)関数。
典型問題ですね。グラフを書いてどこが最小値、最大値を取るのかに気を付けましょう。
(2)平面図形。
三平方の定理で一瞬ですね。5:12:13の直角三角形は覚えている人も多いでしょう。
(3)角度。
円周角の定理を用いて中心角を求めましょう。半径が等しい二等辺三角形を見落とさないように。
(4)確率。
全体は計算、事象は書き出しが良いでしょう。
100円、150円、200円の場合をそれぞれ数えるのが一番確実かと思います。
(5)等式の変形。
苦手な人が多い単元だと思います。
今回のように分母に文字がくるパターンもしっかりと練習をしておきましょう。
大問3 関数
(1)のタイプの最短距離は中1の作図、理科の光の単元などでも出てきますね。
(2)は(1)が誘導になっており、橋の最短距離の作図の考え方(橋の部分を詰めて考える)を利用することができます。
ちなみに(2)と同様の問題が2004愛知Aグループ問題で出題されていますので、確認してみて下さい。
まとめ
大問3(2)が難しかったですね。
それ以外の問題は確実に正解したいです。
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