2022 中央大学附属高等学校(推薦) 数学講評

目次

小問集合

(1) 式の計算。正負の処理、係数の処理、文字と次数の処理それぞれ丁寧に。

(2) 平方根の計算。カッコの前のマイナス処理を忘れずに。

(3) 因数分解。係数の3・6・-9・-18を見た時点で最終形がイメージできたのではないでしょうか。

(4) 連立方程式。式は若干複雑ですが、答えが整数になってくれるのは有難いですね。

(5) 2次方程式。代入して解くだけです。

(6) 確率。明らかに余事象が楽ですね。

(7) 球に関する問題。問題文から正しく式を作れるかがポイントですね。半径を求めて満足しないように。

(8) 角度。平行四辺形と折り返しを用いた典型問題です。

(9) 平面図形。アは円周角と相似の組み合わせですね。イは三平方を使うだけです。

(10) 関数。ウは相似を利用しましょう。他は問題ないでしょう。

まとめ

満点を狙いたいですね。

(7)、(9)辺りで差がつきそうです。

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