2023 早稲田摂陵高等学校 数学講評

大問1 小問集合

(1)~(9) 基礎計算。数字があまり綺麗にならない問題も多いが、ミスなく完答したい。

(10)~(20) 文章題と図形の基本典型問題。とくに悩むような問題は無いでしょう。

大問2 関数

こちらも典型問題。

(4)も面積が等しい⇒等積変形⇒平行(傾きが等しい)という基本的なアプローチのみで解けますね。

大問3 平面図形

相似がメインですね。(1)、(2)は問題ないでしょう。

(3)は高さの等しい三角形の底辺の比=面積の比を丁寧に追っていけば答えが出るはずです。

大問4 立体図形

動点と立体を組み合わせた問題。

(1)は三平方を使うだけですから問題ないでしょう。

(2)は点Qの移動が途中から体積に影響を与えないことに気づけば、すぐに答えが出るはずです。

(3)切断された立体の体積を求める問題ですが、これも特に複雑な切断ではないですね。

体積比を使ってあげましょう。

まとめ

満点が狙える問題だと思いますので、序盤の計算でミスをしないように気を付けましょう。

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