2019 中央大学杉並高等学校(推薦) 数学講評

目次

大問1 式の計算

展開公式を使って、整理した後に代入するだけですね。

大問2 関数

変域の問題ですが、解答用紙に解答欄が2つあるのが個人的には残念でした笑
(自分で傾きが正の場合、傾きが負の場合の2パターンあるのに気付いてほしいです!)

大問3 関数

AB=DCですから、それぞれの座標を代入すればCの座標が分かりますね。

大問4 円周角の定理

補助線一発!ですね。引くところも分かりやすいと思います。

大問5 平面図形

AEを延長して相似を利用するのが王道でしょうか。
DF:ABが分かるので、あとは底辺の比=面積の比で求めることができますね。

大問6 資料の整理

最頻値⇒中央値⇒平均値の順で考えていけばいいですね。

ピックアップ1題!

次の10個のデータにおいて最頻値は4,中央値は7,平均値は7です。□に入る値の中で最も大きな値を求めなさい。
3,4,4,7,9,9,11,□,□,□(※小さい順に並び替え済)

最頻値が4⇒□のうち少なくとも1つは4
中央値が7⇒□のうち少なくとも1つは7(資料の個数が偶数なので)
平均値が7⇒合計が70となり、3つの□の和が23と分かる⇒残りの□は23ー(4+7)=12

まとめ

特に難しい問題はありませんので、ミスに気を付けて満点を狙いたいですね。

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