2018 中央大学附属高等学校 数学講評

目次

大問1 小問集合

(1)正負の数。
割り算、マイナスの処理を丁寧に。

(2)式の計算。
常に同じ手順で計算するようにしておくと、本番でのミスが減ります。

(3)平方根の計算。
素直に展開しましょう。問題ないと思います。

(4)因数分解。
結果的に「次数の小さい文字で整理する」わけですが、係数に注目して先の形が見えるとよいですね。

(5)連立方程式。
右辺のかけ忘れに気を付けましょう。

(6)2次方程式。
展開して整理、解の公式で終わりです。

(7)関数。
かならず図を書いて、最小値、最大値をとるのがどこなのかを丁寧に確認するようにしましょう。

(8)場合の数。
千の位が2になる場合の数え間違えに気を付ければ問題ないですね。

(9)円周角。
補助線の位置も分かりやすいと思います。大丈夫でしょう。

(10)立体図形(球)。
時間に余裕があるのであれば、半径を求めた後代入して確かめると良いですね。
聞かれているのが体積であることにも注意しましょう。

(11)2次方程式の利用。
学校ワークにも掲載されているレベルの問題ですね。
(イ)は感覚的に答えが出た人も多いのではないでしょうか。

(12)立体図形。
(ア)△OCMが二等辺三角形と分かれば、そこから三平方で高さを出すことが出来ますね。
(イ)(ア)を使って一瞬ですね。

まとめ

やはり、満点基準でどれだけミスを減らせるかが勝負になりますね。
基礎計算の練習はしつこくやっておくとよいでしょう。

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