2020 中央大学附属高等学校(推薦) 数学講評 

目次

小問集合

(1)式の計算。
途中式の書き方は決まった形を作り、繰り返し練習をしてミスを減らしましょう。

(2)平方根の計算。
計算量は多いですが問題ないでしょう。

(3)連立方程式の利用。
標準的なワークのレベルです。答えも綺麗な数になりますね。

(4)因数分解。
典型の形。一瞬ですね。

(5)2次方程式。
展開して解の公式。これも問題ないでしょう。

(6)場合の数。
これが厄介ですね。
このタイプの問題で、「同じ数字を繰り返し用いてよい」というのは珍しい気がします。
全パターンがそれほど多くないことも予想がつき0もありますから、丁寧に書き出してあげるのが良いでしょう。

(7)平方根の利用。
典型問題のアレンジです。自然数の二乗の作り方を利用しましょう。

(8)円周角。
簡単です。問題ないでしょう。

(9)立体図形。
(ア)立方体の対角線。一瞬ですね。
(イ)典型問題です。面積から高さを導きましょう。

(10)関数。
(ア)~(イ)は問題ないでしょう。
(ウ)も(イ)が誘導になっていますね。等積変形で一瞬です。

まとめ

(6)が取れれば満点が狙えますね。
時間も決して厳しくはありませんので、ミスを減らして満点を狙いましょう。

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